関東の北部に位置する栃木市は、江戸時代に江戸との舟運により商都として栄え、現在の基礎を築きました。今も川沿いには土蔵造りの蔵、街には店蔵が並び‘小江戸’と称される風情が色濃く残されています。そのような歴史と文化を育んできた栃木市で北関酒造は日本酒を造っています。
当社では、日本酒の技術と伝統を継承し、一方においては安定した酒造りを念頭に置き、品質向上とその維持に努めております。
美味しく満足していただけるお酒を皆様にお届けしたい‘心’と、蔵人たちの‘技’、そして日本のお米や日光山系からの伏流水などの‘自然の恵み’を三位一体とさせてこれからも酒造りに励んで参ります。
北関酒造株式会社 代表取締役社長 小田垣 俊郎

江戸期から酒造業を営んできた3つの蔵元が、昭和48年に合併し栃木市田村町に北関酒造を設立しました。東は筑波山、北は日光連山に囲まれ、日光山系からの伏流水に恵まれた栃木市東部の豊かな田園地帯の中にあります。
生産拠点を一ヶ所にし、人材を集中することによって、より安定した高品質の酒を提供することに努めて参りました。当初は5000石程度の生産でしたが、現在では約30000石となり全国で販売され、また海外にも輸出しております。
| 社 名 | 北関酒造株式会社 |
|---|---|
| 設 立 | 昭和48年12月3日 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 従業員数 | 約50名 |
| 事業内容 | 清酒製造 |
| 販売数量 | 約30,000石(年間出荷量) |

【北冠】の由来
その昔、征夷大将軍 坂上田村麿が東征の途中に立寄り(現在の栃木市田村町)、戦勝祈願のため愛用の冠を当地に埋めたという古事のいわれに因み、【北冠】の名称が生まれました。

| 昭和8年 | 新潟県 東頚城郡 浦川原村(現在の上越市)に生まれる |
|---|---|
| 昭和24~39年 | 長野市の醸造元に勤めて以降、3蔵元を経て愛知県食品工業試験所で杜氏資格を取得。新潟県にて越後杜氏となる。 |
| 昭和40年 | 栃木県藤岡町 鈴木酒造に杜氏として勤務 |
| 昭和48年~ | 北関酒造(株)に杜氏として勤務。現在に至る(在職35年)。 |


杜氏から一言
酒造りは、生きている酵母や麹菌と向い合い、対話しながら醸しだす作業です。私一人の力では、十分には成し得ません。携わる者が意思の疎通を図り、一致団結して酒造りに励むことが大切です。
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![]() ![]() 平成2年、平成8年、平成10年、平成16年、平成18年、平成20年 ![]() 平成2年、平成4年、平成7年、平成8年、平成10年、平成11年、平成12年、平成15年 |

北関酒造は、熟練の越後杜氏の心と技、それを受継ぐ栃木の若い蔵人たち、そして日光山系からの伏流水の恵みに支えられ、これからも優れた品質の酒造りに努めてまいります。
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